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家族のカタチ

先日、健康保険(協会けんぽ)の扶養手続きをお手伝いをさせていただいたんですが、
これが、なかなかに思うことの多い経験になりました。

その手続きは、共働きだった夫婦の旦那さんが仕事を辞め、それまで旦那さんが
扶養していた子どもと旦那さんを(たぶん旦那さんの転職先が見つかるまで)
奥さんの扶養にする、というものだったのですが、
この方は外国人の方で夫婦別姓だったため、添付書類が必要となりました。

*扶養したい家族と本人が別姓のときは
 「戸籍謄本」や「本人と家族の続柄が明記された住民票」などが必要です。

この方は外国籍で、戸籍謄本だと本国への依頼が必要というメンドウなことになるため
↓こんな感じの、家族全員分(全部事項)の住民票を提出してもらいました。

世帯主:旦那さん
家族1:奥さん(被保険者本人、世帯主の妻)
家族2:子ども(世帯主の子)

ところが・・・
確かに家族全員分の続柄が明記されているのですが、
住民票に記載される続柄はあくまでも「世帯主に対しての続柄」であり
この住民票上の子どもは、奥さんに対しての子であるとは判断できない、という理由で
受け付けてもらえませんでした。
世帯は同じなのにORZ

この方の場合は、止むを得ず世帯主を奥さんに変更していただくことで
奥さんに対しての家族全員の続柄が住民票に表記され、解決しましたが
今後、たとえば外国人の就労機会が今よりも増えることで
こういうケースに再びお目にかかることがあるかもしれません。

つい先日も夫婦別姓裁判がニュースになるなど、今どきの家族のあり方はさまざま。
法律のほうも、そのあり方に対応できるよう整備されることを願うばかりです。


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by cmns | 2015-02-20 13:00 | Comments(0)