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就業手当について

こんにちは001.gif

前回は、雇用保険制度の
再就職した際に貰える給付金 その1
「再就職手当」について簡単にご説明しました。

では今日は再就職した際に貰える給付金 その2
就業手当
について簡単にご案内したいと思います。

◎「就業手当」とは、
ハローワークで基本手当の手続きをした方が
早い段階でパート・アルバイトなど短期的な
職についた場合、その働いた日数分支給される手当
を言います。

手続きの流れは、前回の再就職手当で記載した
ものとほぼ同じです。詳しくはこちらのブログ参照

■就業手当のここがポイント!
★もし失業手当(基本手当)を貰いながら
就職活動している期間に、アルバイトをして
収入を得たら、どうなるでしょうか?

アルバイトをした日に対して、就業手当は
支払われます。

就業手当の金額は 基本手当日額 × 30% です。

失業手当と就業手当は同時には貰うことが
できません。

そのため、例えば基本手当日額が5,000円の場合
1日あたり貰える就業手当は1,500円ということになります。

何もしなくても1日5,000円、
アルバイトしたらアルバイト代+1,500円が貰えるということです。

また就業手当を受けた日数分、基本手当の支給残日数は
減少してしまいます。

失業保険を貰って就職活動に専念するか、
就業手当を貰いながら就職活動をするか
どちらがお徳か考えた方が良いといえます。

■就業手当の対象になる働き方

・契約期間が7日以上
・週の労働時間が20時間
・1週間に4日以上働く
場合は就業手当の支給対象になります。気をつけましょう。

以上です。
次回は 常用就職支度手当についてご案内いたします。

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by cmns | 2010-06-06 08:35 | by subaru★ | Comments(0)