再就職手当について

こんにちは001.gif

先日お客様から、
「再就職したら雇用保険から貰える
給付金ってありますか?」
というご質問を頂きました。

あまり聞かれることが無かったので、思い出しつつ改めて調べてみました。
せっかくなので今日は雇用保険制度の
再就職した際に貰える給付金 その1
再就職手当
について簡単にご案内したいと思います。

◎「再就職手当」とは、
ハローワークで失業手当の手続きをした方が
早い段階で正社員で就職が決まった場合に支給される手当
を言います。お祝い金のようなイメージで、
一時金として支給されます。

■手続きの流れ

【会社を辞める前に】
・会社で離職票を発行してもらいましょう。
・雇用保険被保険者証があるか確認しましょう。
(雇用保険被保険者証を会社から渡されているか、
会社で保管している場合がありますので、確認しておきましょう。)

【会社を辞めたら】
①お住まいの管轄のハローワークに行きます。

・雇用保険受給資格があるかどうか確認してもらいます。
・求職の申込みを行います。
・雇用保険受給説明会の日程を教えてもらいます。
★持ち物
離職票・雇用保険被保険者証・本人確認の出来る写真つきのもの
写真・印鑑・本人名義の預金通帳

注意)最初に手続きした日から7日間の間に、再就職先が決定しても
再就職に関する給付金はもらえませんのでご注意下さい。
(待期期間といいます。)


②受給説明会に参加します。
・このとき雇用保険受給資格者証と、失業認定申告書が渡されます。

③ハローワークで紹介を受けるなど就職活動を行います。

④就職が決まり、再就職手当支給要件に該当したら
1ヶ月以内に申請に行きます。


■再就職手当支給の条件とは?
以下の条件全てに該当することが必要です。

①再就職日の前日における受給期間満了日までの基本手当の
支給残日数が所定給付日数の3分の1以上であること

②待機期間(7日間)が経過した後の再就職や事業開始であること

③再就職先で1年以上雇用されるのが確実であること

④再就職先でも雇用保険の被保険者となること

⑤再就職先が離職前の会社や関連会社ではないこと

⑥就職日前3年間に再就職手当・早期再就職支援金・
常用就職支度金を支給されていないこと

⑦求職の申し込みをして受給資格者認定を受けた日より
前に採用が内定した再就職先ではないこと

⑧失業給付金の給付制限を受けている場合、
待機期間満了後1ヶ月間はハローワークや一定の
職業紹介業者の紹介による再就職であること

■いくら貰えるの?

★今年の4月から再就職手当の支給率がUPしました!

基本手当の所定給付日数の残日数が
3分の2以上である場合・・・50%
3分の1以上である場合・・・40%

例えば シュミレーション
30歳未満 会社にいた年数約2年間 1ヶ月平均月収200,000円
自己都合退社 基本手当の支給残日数90日の人

4,645(基本手当日額)×90(支給残日数)×0.5=209,025円 
貰うことが出来ます。

あくまで目安です。詳細についてはハローワークでご確認下さい。


以上です。
次回は 再就職した際に貰える給付金 その2
就業手当 についてご案内します。

最後までブログを読んで下さって、ありがとうございます。
↓今日も1クリックの応援クリックをお願いします!

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
[PR]

by cmns | 2010-06-02 11:37 | by subaru★ | Comments(0)